考察

【考察】10年後、君に仕事はあるのか?

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元リクルート社フェローで、現在は教育改革実践家として活躍されている藤原和博氏の講義、

「10年後、君に仕事はあるのか?~AI時代にも価値を創出する働き方とは~」を視聴し、要点をまとめてみました。

 

AIにとって変わられる仕事(15:55~)

藤原氏は「基礎的人間力」「情報処理力」「情報編集力」を生きる力の三要素と定義していて、

この中で「情報処理力」を求められる業務に関してはAIが得意とする領域であり、

人間の仕事が最初に奪われていく領域だと述べています。

例えば膨大なデータの中から特定の正解を導きだすような業務に関しては、

AIやコンピューターの方が人間の何倍も正確で早く処理することができる。

一方で「情報編集力」(知識・技術・経験の全てを組み合わせて、その時の状況に応じて関係各所を納得させる力)

を求められる業務に関してはAIが不得意とする領域であり、

こういった能力を必要とする仕事に関しては、当面生き残っていくと言われている。

私もこういった現象が近い未来実現すると思っていて、

仕事を奪われない為にも情報編集力を身につけていかなければならないと感じており、

その為にも日本の受験制度を「スマホ持ち込み可」にした制度に変えてしまえば良いと考えています。

日本の受験勉強は「覚えること」が目的になってしまっていますが、

インターネット社会においては情報を知っていること自体に意味はありません。

ある問いに対して自分自身で必要な情報を検索・取得し、

その情報や自身の経験等を総合的に踏まえ、新しい仮説を打ち出していける能力が必要であり、

若いうちから訓練すべきだし、受験で出題される問題も実用的であるべきと考えています。
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時給で考える(35:18)

自分自身の価値を高めていく上で「年収」や「月給」を上げていくという考え方ではなく、

「時給」で自身の価値を考えていく必要があると藤原氏は述べています。

例えば仮に給料が1.3倍に増えたとしても、働いている時間が1.5倍に増えてしまっては

一時間あたりの効率性・収益性は下がってしまっていることになる。

その為、常に自分の一時間あたりの価値というのを意識して行動するのが大事と述べています。

この考え方はサラリーマンとして勤めていると抜けてしまいやすい考え方で、

今でこそ昔と比べると多少はまともになったものの、

日本の多くの会社では今でも朝早くから遅くまで仕事をしている人が偉いという風潮があります。

しかし働き方改革が進み、残業規制が大きくなることによって、

「時間をかけずに成果を出せる人物」がより評価されていく時代となってきます。

その為、どうすれば今携わっている仕事をいち早く終わらせることができるのかと

常に効率性を考え、業務を遂行していくスタンスが求められるようになってきます。

こうした側面からも日頃から時給を意識して、自身の労働時間を削減していこうとする考え方は非常に重要です。

 

レア度を上げる(42:18)

一般的な時給の存在する職業(経営者等を除く)でコンビニのアルバイトからマッキンゼーのコンサルタントまで

100倍時給に差がついていると言われており、この差は何によってもたらされているのか?

その答えは「希少性」、つまりその人の持っている「レア度」に依存していると藤原氏は述べています。

仕事も商品と同じく需要と供給の関係で値段が変わってくるので、

需要が今後伸びており、供給の追いついていない領域に自分のリソースを振り分ける戦略が大事であり、

こういった戦略を取る上で大事な考え方の一つとして、寂しがらないことが大切だと述べています。

人間、他人と同じ行動をしていると安心するし、自分が正しい方向に向かっているような錯覚に陥る。

しかし他人と同じ行動をしているということはすなわち自分のレア度を落としていることに繋がるのです。

振り返った時に誰も追随者がいないからといって、他のみんなを探しにいくのではなく、

そのまま前に進み続けるマインドが重要になってくルノです。

また100万人に1人のレアカードになる手段として、

100×100×100=1,000,000という公式を使って達成する方法を述べています。

例えば体操で言う所のオリンピック選手、大相撲で言う所の横綱になり、

100万人に1人になるという方法も存在するが、達成する為の難易度は非常に高い。

一方100人に1人になるには10,000時間を所要すればほとんどの人がなれると言われており、

この100人に1人になれる分野を3つことが1,000,000人に1人の希少性を生み出すと述べています。

10,000時間というと気が遠くなるような気もしますが、

平均的なサラリーマンが年間約2,000時間働いていることを考えれば、

5年間かければ一つの領域で100人に1人にはなることができるので、

最速15年の努力で100万人に1人の存在になることができるのです。

今後はこのような考え方を意識して、自分自身のキャリアを形成していくことが求められます。

 

【考察】10年後、君に仕事はあるのか?はいかがでしたか?

皆さんも時給を上げる為に

・情報編集力を鍛える

・需要が今後伸びており、供給の追いついていない領域を見つける

・100人に1人になれる分野を3つ以上作る

を実践し、自分自身の希少性を上げていきましょう!

 

藤原氏のオススメ著書3選はこちらです。



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