TOEIC

TOEIC900への道〜リスニング力が身に着くモノマネ芸人トレーニング方法〜

先日投稿したTOEICに関する記事で、

「勉強方法についてより具体的に教えてほしい」

といったご要望を何人の方からかいただいたので、

「TOEIC900への道」と題し、何度かに分けて勉強方法をご紹介していこうと思います。

第一弾となる本日は、TOEICに必要なLISTENING能力を鍛えるトレーニング方法として、

ご存知Steve Jobs氏がStanford大学で行なったスピーチを活用した勉強方法ご紹介します。

 

なぜJobs氏が行なったスピーチを選ぶのか?

世の中には様々なスピーチが存在しますが、

Jobs氏が行ったスピーチ、とりわけStanford大学で行なったスピーチは

英語学習の教材として必要な以下の3つの条件を満たしています。

 

・構成がシンプルであること

本スピーチは3つの独立したストーリーとおまけストーリーで構成されており、

時系列的にも順を追った、自然な流れの英文になっています。

TOEICの試験で出題される英文もシンプルな構成となっているので、

Jobs氏のスピーチに慣れることで、TOEICで出題される問題への抵抗も少なくなります。

 

・分かりやすい表現であること

本スピーチは最初にアウトラインを明確しており、

ストーリーの最初にテーマ、ストーリーの最後にメッセージ

あることが理解できるようわかりやすい表現を使って構成されています。

TOEICでもストーリーの最初と最後に問題の答えが隠されていることが多いので、

Jobs氏のスピーチを勉強することで、文の最初と最後に注意を払う感覚が養われます。

・内容が充実していること

せっかく勉強をするので、どうせならスピーチの内容自体面白い方が

自分にとっても身になりますし、勉強を飽きることなく続けやすいです。

そういった意味で本スピーチはJobs氏の体験に基づいた実話で構成されており、

英語学習の教材として、申し分の無い充実した内容となっております。

 

以上三つの理由からSteve Jobs氏のStanfordでのスピーチをオススメしますが、

上記の条件を満たしているようであれば、他のスピーチで勉強しても構いません。

 

STEP①一度通しで聴いてみる

全体の内容を把握する為に、スピーチを最初から最後まで通しで聴いてみましょう。

STEP①の目的は文章全体の大意を把握することにあるので、

仮に聴き取れなかったり意味が分からなかったりしたとしても問題ありません。

通しで聴いてみる際のポイントとしては、

スピーカーであるJobs氏が強調している表現に注意を払うことです。

強調している言葉にはスピーチを通じて伝えたい内容が集約されている為、

このポイントを押さえるだけでも文章の意味を大まかに理解することが可能になってきます。

 

STEP②一文ずつ書き出してみる

次に一つ一つの文章を聴いた後に、その文章を書き出してみましょう。

もちろん全て英語で書き出せるのが理想ですが、

この作業の目的は自分が分からない箇所を明確にすることですので、

難しい場合はカタカナで記載しても構いません。

また全体が15分に及ぶ長いスピーチとなっていますので、

自分の集中力の続く範囲で、少しずつ進めていきましょう。

例えば最初の一文(0:25-)ですが、

「I am オーナー 〜〜〜 コメンスメントfrom one of the universities in the world.」

のようにできる限り英語、それ以外はカタカナで書き、

分からない箇所は空欄にしてしまって構いません。

 

STEP③答え合わせを行い、分からない単語・熟語を調べる

文章を書き出したあとは実際の文章と書き起こしの文章を照らし合わせてみましょう。

先ほど「I am オーナー 〜〜〜 コメンスメント from one of the universities in the world.」

と記載した箇所ですが、

「I am honored to be with you today at your commencement

from one of the finest universities in the world.」が正しい文章と分かりました。

もしここで「commencement」(卒業式、学位授与式)という単語や

「honored to~」(〜することを名誉に思う)という熟語の意味が分からなければ、

辞書で調べて意味を理解するようにしましょう。

また文法事項も同様で、分からない場合は中学の英語の教科書を読み返してみましょう。

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STEP④言えない表現にカタカナを振る

英文を見た上で、尚聴き取ることのできない文に関しては、

カタカナで読み仮名を振りましょう。

例えば (7:27-)の表現

「It freed me to enter one of the most creative periods of my life」の場合、

「イルフリールミルエナワノダモースクリエイティブピリオゾブマライフ」のように書きます。

ここでポイントは日本語英語で

「イットフリードミートゥエンターワンオブダモーストクリエイティブピリオズオブマイライフ」

のように日本語英語で書くのではなく、実際に発音されている言葉で書くことです。

こうした訓練によって、母音を省略した本場の英語の発音に慣れていくことができます。

 

STEP⑤ディクテーション

次はいよいよディクテーション(音源を一文ずつ流し、その後に自分で発音する)です。

この練習方法を実施することで、今まで聴き取れない文章が聴き取れるようになってきます。

またTOEICの試験でも答えに該当するような箇所というのは、

音が高く、強く、ゆっくり読まれる傾向にありますので、

ディクテーションをする時はモノマネ芸人になったつもりで音の高低、強弱、スピードを意識し、

どの箇所が強調されて表現されているのか確認するように心がけましょう。

この傾向というのは何も英語に限ったことではなく、日本語でも同様です。

仮に「私は今日、新宿で、カレーライスを食べたい」という文章があったとすると

「私は今日、新宿で、カレーライスを食べたい」といった具合に

「カレーライス」という言葉を強調して発音しますよね?

このSTEPがLISTENING向上において一番大事なステップなので

じっくりと時間をかけて取り組むようにしましょう。

 

STEP⑥シャドーイング

最後はシャドーイング(音源を流しながら、音源に被せて発音する)です。

シャドーイングを行うことによって、自分の発音スピードを

ネイティブのスピードに近づけていきましょう。

Steve Jobsの読むスピードは一般的なネイティブのスピードですが、

TOEICのスピードと比較するとかなり速いです。

その為、この音源スピードで問題なく聴き取れるようになると、

TOEICで出題される問題が遅く感じるようになってきます。

最初はなかなか速度についていくのが大変ですが、

繰り返すうちに徐々に追いついていくことができますので、

諦めずに何度も挑戦してみましょう。

またシャドーイングを行う際はボイスレコーダー等で

自分の発音を録音してみることをオススメします。

後で自分の声と音源とのズレを聴き比べることで、

自分の弱点が把握でき、今後学習を進めていく上での参考になります。

 

「TOEIC900への道〜今日からできるモノマネ芸人トレーニング法〜」はいかがでしたか?

余裕のある方はSTEP⑦としてスピーチを丸暗記することで、

学習の定着度がアップしますので、是非挑戦してみてくださいね。

Steve Jobsのスピーチが全文掲載されている英語教材はこちらです!

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